2010年10月11日月曜日

「ビームスの軌跡」 山口淳 世界文化社

職業柄アパレル業界に近いところでやっているため興味にかられて読んでみました。
内容は、アパレル業界の中でセレクトショップというジャンルで確固たる地位を築き上げたBEAMSの本です。

どうやって、ビームスが今の状態まで拡大してきたのか?
僕は個人的な感想としては、アパレルとかセレクトショップとかそういったカテゴライズされた考えでは無く業種とわずビジネスは「人」だと思いました。

設楽社長の考え方や行動も素晴らしいと感じましたが、それと同じように組織としての強さや素晴らしさを感じました。

また、ユナイテッドアローズの重松社長の話を少しかいてあり客観的に読んでも面白い本だと感じました。
アパレルに興味のない方が読んでも面白いかなと思います。

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