タイトルどおり物事を人に「伝える」ということについて、書いている本です。
前半には、分かりやすく「伝える」ことを理解できるような内容になっています。
僕も会社では、よく社員に話すのですが
「その業務は○○さんには言いました」とかではなく、しっかりと伝えて理解をしたことを確認して初めて業務の伝達や指示になる。と話しています。
簡単にいうと、「言った」ではなく「伝えた」でなくては社内業務の受け渡しはできませんってこと。
本の中には、こう書いています。
「伝えるということは、自分(理解している人)→他人(理解していない人)への情報の受け渡し」
簡単にいうと、物事が人に伝わらないときには、
「どうしてわかってくれないんだろう?」ではなく、「どうすればわかってもらえるのかな?」と考えをかえてみましょう!と。
これらのことを「立場」「比喩」「具体」の3つで伝える技術を説明しているHOWTO本のようなものでした。
面白いかつまらないかで言えば・・・つまらない本でした。。。
営業でうまく相手の気持ちをつかめない人や、社内での業務連携などがうまくいかないと思う方は読んでみてもいいかなと思いました。
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